BUTCHER HACHIOJI |
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「知らないミュージシャンのライヴに行くのは敷居が高い」 「音楽詳しくないとミュージックバーには行きづらい」 そんな声を耳にします。 実際の現場では、ミュージシャンのファンや知り合いばかりのライヴこそ、フリーのお客さんに壁(敷居)を作っています。 出演者のファンやお知り合いが、敷居を高くしてしまっているのです。 そこで、Butcher金曜バータイムライヴは、演奏者名非公表、出演者にも告知集客はしないようお願いしています。 すなわち、いわゆる「古参」のお客さんはゼロとなります。 今では近隣にお勤めの方がお仕事帰りにお立ち寄りになられることが随分増えました。最近は学生さんが興味を持って来られるのも目立ちます。 ブラックミュージックの有識者は少なく、普段カラオケやJポップやヘヴィメタルなど好きなお客さんも多いです(笑) 実は、マニアや楽器演奏者ほど、お知り合いのライヴにしか行かないのです。。 ところで、 例えば、お酒好きな人は ついついまた飲み行ってしまう。お金ないのに、病気も持ってるのに、我慢できず飲み行ってしまう。 恐らくそういう人はお酒好きなだけで、別にお酒詳しくないです(笑) そんな人はいちいちお酒のウンチク垂れる常連がいる店には飲み行かないでしょう。 お酒のことを丁寧に説明してくれるバーテンダーも求めていないでしょう。 お酒好きとお酒詳しいは、全く別物です。音楽もそうなんです。 マニアの方が殆どブッチャーに来店しない理由は 音楽マニアの方達は自身の知る知識を「語り」たい人が多く、誰が演奏するのかわからないブッチャーには行きづらいんです。 彼らにとってソレはとてつもなく怖いから。 もしかしたら有名ミュージシャンかも知れない、知らないと恥ずかしい、いつものマウント取れない、普段どんな共演者と演奏してるのか、どんな店に出演してるのか、調べてからでないと語れない。 私はそんな音楽マニアが日本の生演奏処をダメにしていると思っています。 音楽詳しくなくても、音楽好きな人や興味持つ人が楽しめる店を作る為に、出演者非公表の金曜バータイムライヴを始めました。 ウンチクはいらない 酒飲んで楽しい!気持ちいい! と同じように 音聴いて楽しい!気持ちいい! そんな音楽好きな20代から60代のお客さんが入り組んで賑わっています。 この動画も全てのお客さんが当日店に来るまで演奏者知らずに来店しています。 Classic Rock Jazz Funk City Pop 余談ですが、 もし「もう少しジャズ調べてから行こう」と思っている人いましたら、アナタはダメな音楽マニア予備群かもしれません。 もし知ってる出演者のライヴにしか行かない人いましたら、アナタが敷居を高くしているかもしれません。 音楽マニアの人もアメリカの酒場音楽への憧れは同じと思いますが、アメリカのミュージックバーも出演者知ってる人しか行かないのでしょうか。。 一般の飲食客が生演奏を楽しむスタイルこそブラックミュージック、欧米スタイルと当店は考えます。 ご興味持って頂けましたら、フラッと、1、2杯サク飲みでも、金曜バータイムライヴ是非ご体験ください(^-^)/ >>バータイムライブ予定 #ミュージックバー #ライブバー #ジャズバー #生演奏 #ライブ #ジャズ #ブルース #ソウル #ファンク #ロック #ブラックミュージック #八王子 #八王子ミュージックバー #八王子ライブバー #八王子ライブ |